■屋根・外壁リフォームとは?

外壁リフォームとは一般的に外壁塗装の事をいい、
屋根のリフォームは葺き替えや塗り替えの事をいいます。

屋根や外壁のリフォームは、最低でも15年に1度は行わないと、外壁や屋根のひび割れや
防水性が弱くなったところから雨漏りが起こり、お家の寿命を縮めてしまうからです。

一般的に屋根や外壁のリフォームを業者にお願いする時は、
工務店やリフォーム店または、塗装専門業者などにお願いする事が多いです。

私達、ペイントリーフは奈良県で屋根や外壁のリフォームを専門とした
いわば、塗装専門の業者です。

塗装専門業者は、塗装に関しての知識はかなり豊富ですが、
知名度や安心感は大きな会社に劣ります。

お客様が一番不安な事は、「屋根や外壁のリフォームをどこに頼めば安心なの?」
と言う事ですよね。

やっぱり安い業者さんにお願いしたいところですが、
価格ばかりに気を取られていると必ず失敗してしまいます。

そこで、ペイントリーフが少しでもお客様の不安を解消していくためにも、
屋根と外壁のリフォームについて詳しく説明していきます。
■外壁リフォームの知識
・塗装を行う部分の面積
まず、外壁のリフォームは外壁を塗装する事ですので、
塗装する面積をしっかりと計ります。

まれに、外壁の塗装する部分の面積をごまかして、値段を高くする
業者もいますので注意して下さい。

外壁の面積の出し方は㎡(へいべい)で計算します。

例:お家の高さが5mで横幅が8mとした場合
5×8=40となり40㎡になります。

これに塗装の単価を入れて、40㎡×3000円=120000円
となります。

これは、外壁の塗装だけですのでこれに足場代やその他の塗装代金が加算されます。

ここで注意して頂きたいのが、外壁だけを塗装しますので窓や換気口など
塗装を行わない部分の面積はしっかりと引かなくてはいけません。

優良店は、外壁を塗装する分だけの面積をしっかりと計算します。

業者によって面積の違いがありますので、大体の面積は
自分で計れるようにしておきましょう!
・どんな塗料で塗装をしたらいいのか

次にお客様は塗料の種類で悩むことが多いです。

一般的な塗料のランクは次の通りです。

アクリル<ウレタン<シリコン<フッ素

これが塗料のランクですが、名前ばかりに騙されてはいけません。

塗料には石油から精製した溶剤系塗料や水をベースにした水性塗料があり、
それぞれ塗装する部分によって使い分けないといけません。

シリコンにも、一液性の水性シリコンや、二液性の溶剤系シリコン塗料があり、
二液性の塗料の方が耐久性が上です。

こういった細かい塗料の性能や種類もしっかりと説明してくれる業者が
優良店の証です。

何の説明もなしに「フッ素塗料は最高ですよ!」なんて価格の高い塗料を
勧めてくる業者には気を付けて下さいね。

外壁に適した塗料を使用する事は、外壁リフォームを成功させる第一歩です。

見積りに来た担当者にこういう所をしっかりと確認するようにして下さい。
・外壁は何回塗り?

外壁リフォームは、外壁を一回塗りで仕上げる事はほとんどありません。

傷み具合にもよりますが、通常は三回塗りで仕上げます。

工程は下塗り・中塗り・上塗りで仕上げますが、ペイントリーフでは、
傷みがひどい外壁には四回塗りでしあげます。

外壁の傷みが無い所は、塗料の吸い込みが少ないので、三回塗りで十分ですが、
塗料の吸い込みが激しい傷んだ外壁では四回塗りが最適です。

これは、メーカーが定めた塗布量という物があり、傷みが少ない外壁の場合に適した
塗布量で計算されています。

塗布量とは、各塗料に対して㎡あたりこれぐらいは使用して下さいと言う
メーカーからの指示です。

塗布量を守らないと、塗料本来の性能が発揮できません。

しかし、すべて傷みの少ない外壁ではありませんよね?

ペイントリーフでは、外壁の状態によって何回塗りかを決めますが、
外壁リフォームをするお家は、大体、傷みがありますので四回塗りが主流です。
■屋根リフォームの知識

屋根のリフォームは、屋根を新しくする葺き替え(ふきかえ)や
塗装でキレイにする屋根の塗り替えの事です。

ペイントリーフでは、主に屋根の塗り替え工事を得意として、
奈良県でも多数、屋根のリフォームを手掛けています。

屋根は外壁と違い、あまり見る機会がありませんので、
自分のお家の屋根がどんな状態かも気になるところですよね。

屋根のリフォームする時の注意点は、屋根は見えにくい所にありますので、
施工写真を提出してもらう様にしましょう!

もちろん、ペイントリーフでは外壁も屋根も施工写真は提出しています。

また、屋根にも種類があり、ほとんどの屋根は塗り替えが出来ますが、
塗装が出来ない屋根もあります。
・屋根の種類
塗装可能な屋根は大きく分けて二種類あります。

スレート系の屋根とセメント系の屋根です。

★スレート系

化粧スレート屋根(カラーベスト。コロニアル)

化粧スレートの屋根は多くのお家で使われている屋根で、
カラーベストと言った方がなじみがあると思います。

この屋根は、塗り替えが必要な屋根でメンテナンスをしないと
ひび割れやコケの大量発生などを起こします。

ひび割れてしまうと、そこから水が侵入しますが、防水シートがありますので
すぐには雨漏りはしません。

しかし、長年、雨水の浸入を許していると防水シートやスレートを支える野地板が腐り
雨漏りをした時には、屋根自体が手遅れになっている事もあります。

スレート系の屋根は細かいひび割れも多数ありますので、
定期的なメンテナンスが必要ですね。

もちろん、ペイントリーフでは無料のメンテナンスもしていますので、
お気軽に「屋根の状態を見てほしい!」とお問い合わせください。

★セメント系

セメント系の瓦は、日本瓦以外は塗装が可能ですが、
まれに塗装が出来ない瓦もあります。

セメント系の瓦は、とにかく塗料を密着させる事が大切で、
塗料の密着が弱いと塗装をしてもすぐにめくれてきます。

そうならない為にも、高圧洗浄でしっかりと汚れを取り除き、
下塗の塗料にもこだわらないといけません。

ペイントリーフでは、セメント瓦の塗り替えリフォームも奈良県で
数多く手掛けていますが、下塗りの塗料にこだわっていますので、
トラブルもほとんどありません。

特にセメンと系の瓦は、塗料にこだわりましょう!

■屋根・外壁リフォームを奈良で成功させるコツ

奈良県で屋根や外壁のリフォームを行う時は、まず業者選びから始まります。

業者選びは、リフォームを行う上で第一歩ですが、
業者選びですべてが決まると言っても過言ではありません。

まずは、三社程度の相見積を取り、担当者が屋根や外壁の知識を
どれだけ持っているかで判断しましょう!

高額な塗料を押し付けてきたり、価格の事ばかりんも話をする担当者は、
知識が浅く、本当に良いリフォームが出来るとは思えません。

また、会社の顔でもある見積書が貧相で、内容も分かりずらい物はNGです。

「良い見積もり書」とは、分かりやすく塗料や工事内容の事をしっかりと記載していて、
担当者の説明が無くても分かるぐらいがベストです!

初めて屋根や外壁のリフォームを行う時は、不安がいっぱいですが、
ペイントリーフでは、初めてのリフォームでも納得して頂き内容をご用意しています。

どんな些細な事でも、屋根や外壁リフォームに関する事なら何でも
ペイントリーフにお問い合わせくださいね。