こんにちは、奈良県の塗装店 ペイントリーフ白政です。
またまた急激に寒くなりましたね。
風も強くて足場が心配でしたが、大丈夫でした!
春一番は、急に突風が吹いてきますので、足場が心配で、
毎日、施工管理に足場のチェックをさせています。
足場が倒れたら本当に大変ですからね。
さてさて、K様邸ですが外壁が終わり、残すは鉄部と防水工事ですが、
本日、手すりの上塗りがおわりました。
手すりを塗装する時の工程は
■ケレン(さびや汚れを取り除く作業)
■下塗り(さび止め)
■中塗り
■上塗り(仕上げ)
の工程で作業を進めていきます。
ペイントリーフでは、鉄部の上塗り塗料も従来のオイルペイントは使用せずに、
長持ちを考えて、かなり良い塗料で上塗りしているんですよ。
K様邸ですが、外壁の色も鉄部の色もすべてK様が考えて、
ペイントリーフに提案して頂きました。
それがもうばっちり外壁と鉄部の色が、合っていてプロ目線で見ても、
かなりセンスのいい方だな~なんて感心してしまいました。
ペイントリーフのカラーコーディネーターになって頂きたいです^^
本日でK様邸の作業も、防水工事を残すだけとなりましたが、
全ての工事が終わると最終の点検を行います。
外壁がおわった時点で、施工管理者が一度、検査をしていますが、
最終検査は、施工管理と職長と私で行います。
最終の点検が終わると施主様に確認をして頂き、完了になります。
最終点検を行うと、手直しが必ず出るんですよ。
かなり細かい所まで、私がチェックしますので^^
防水工事も下地がかなり悪かったので一度、下地を左官処理で整え、
下地が完璧になってから防水塗料を塗っていきます。
バルコニーの防水でしたら、ペイントリーフの職人が仕上げますが、
陸屋根や大規模な防水工事は、専門の業者にお任せします。
もちろん、お客様が業者にお願いするよりも安くできますよ^^
今回、K様邸の外壁で使用した塗料は、フッ素樹脂を使いましたので
汚れにくい仕上げになっています。
フッ素塗料も各メーカーから出ていますが、ペイントリーフでは、
かなり実績のある塗料をお客様に提案しています。
新しすぎる塗料はあまり実績がないので、「何十年、持ちますよ!」
なんて、軽く言えませんからね。
もちろん各メーカーさんは長年、テストを何度も繰り返してから、
販売していますが、実際に現場で使わないと何とも言えませんかね。
本当に「いい」と思う塗料を勧めるのも私たちの使命です。